欅坂46、初イベント『お見立て会』を実施　2016年1月『ALL LIVE NIPPON』出演を発表

　欅坂46が、11月14日に東京・Zepp DiverCityで自身初のイベント『お見立て会』を実施した。

　同グループは、8月21日に秋元康総合プロデュースの乃木坂46に続く「坂道シリーズ」第2弾として結成されたもの。今回はグループにとって初のイベントながら、2日間計4公演全て定員を大幅に上回る応募数となり、デビュー前ながら注目度の高いイベントとなった。

　当日は、各メンバーが緊張しながらも、率直に現在の気持ちを述べたり、自身の過去を語ったり、笑いを取るなど、ステージ上での自己PRを個々に行った。また、11月14日の夕刻に行われた2部の公演では、メンバーの自己PR後に、ステージ上のスクリーンにて2016年1月30日に行われる『LIVE EXPO TOKYO 2015 ALL LIVE NIPPON Vol.4』への出演決定が発表された。

　このサプライズ発表に、メンバー一同も驚きの様子を見せ、イベント終了後には平手友梨奈が「こんなに早く、ライブができるなんてビックリです！頑張ります!!」、渡辺梨加は「代々木体育館が初のステージになるなんて夢みたいです」と意気込みを語った。

　なお、15日にも『お見立て会』は開催される予定。まだオリジナル楽曲もない彼女たちが、『LIVE EXPO TOKYO 2015 ALL LIVE NIPPON Vol.4』で何を見せるのか、これからに期待したい。（リアルサウンド編集部）