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ロズベルグ「縁石と壊れた路面。走りに工夫が必要」メルセデス金曜コメント

2015年11月14日 15:40  AUTOSPORT web

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ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)
2015年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、メルセデスのニコ・ロズベルグは2位/1位だった。

ニコ・ロズベルグ フリー走行1=2位/2=1位
「FP1ではいくつか新しいものをテストすることができたし、いい一日だった。午後のタイムは現状を反映したものではない。ルイス(・ハミルトン)は僕とは違うエンジンモードで走っていたんだ。彼もとても速かったから、今週末もいいバトルができそうだよ」

「縁石が新しくなり大きく変更されたから、コースについて学ぶ必要もあった」

「ここは素晴らしいサーキットで、戻って来るのがいつも楽しみなんだ。最高の雰囲気だし、歴史があり、ファンが熱狂的だ。去年はここでの初勝利を挙げて、いい思い出を作れた。これからの予選と決勝がすごく楽しみだよ」

「ルイスとのタイム差は実態を表したものではない。彼のエンジンセッティングは正しくなくて、それがラップタイムの大差につながった。それでもまずまずのスタートを切ることができたと思うし、今の方向性に満足している」

「縁石がかなり変更された影響で縁石を使って攻めることができない。乗らないようにしなければならないんだ。それがラップタイムにかなり響く」

「(昨年11月に行われたWECを指して)スポーツカーのレースでアスファルトが壊れた。一部のコーナーではかなり崩れかけていて、そこを通過するとグリップが大幅に低下する。そういう箇所を避けるためにかなり工夫して走らなければならないんだ」