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リカルド「新PU初走行。期待ほどのパワーはない」レッドブル金曜コメント

2015年11月14日 15:40  AUTOSPORT web

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ダニエル・リカルド(レッドブル)
2015年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは4位/5位、ダニール・クビアトは6位/9位だった。

ダニエル・リカルド フリー走行1=4位/2=5位
「このサーキットでトップ5に入れたのはとてもいいことだよ。明日もこの位置にとどまれるのかどうか確信は持てないけど、そこを目指していく」
「通常、金曜日がこういう調子だと週末は割とうまくいくことが多い」

「ターン2とターン8の縁石が少し変わった。これまでは4輪で乗り越えることができたけど、今は高くなってしまったので(乗ることができず)、結果的にコーナーが少しタイトになった。そのため一部コーナーへのアプローチが少し変わったが、アスファルトに関しては問題なかった」

「オーバーテイクはある程度できるだろうけど、それより戦略に頼らなければならない部分が大きいと思う。ピットストップは少なくとも2回はするはずなので、戦略の幅もチャンスもある程度あるはずだ。どうなるか楽しみだよ。天気については予想できないけれど」

「ダニー(クビアト)は古い(仕様の)エンジンを使い、僕は新しいものを載せた。さほどすごい感じもしないけど、実際にコース上を走ったのはこれが初めてだし、今夜担当者がチェックして、調整できる部分を探し、もっとパワーを引き出すために対処するはずだ。ポジティブな要素は、エンジンに信頼性があって丸一日走れたこと。いいラップを重ね、貴重な情報を得ることができた」

「もう少しパワーが欲しい。期待していたほどではないね。でも少なくとも周回を重ねてデータを取ることができた」