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アロンソ「こんな時に他にどんな顔をすればいい?」マクラーレン・ホンダ金曜コメント

2015年11月14日 10:11  AUTOSPORT web

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エンジントラブルでストップしたアロンソのマクラーレン・ホンダ
2015年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは16位/18位だった。

フェルナンド・アロンソ フリー走行1=16位/2=18位
「パワーユニットのトラブルのため、2回目のセッションを切り上げなければならなかった。明日、予選と決勝に備えて膨大な作業を行う必要がある。オプションタイヤのテストもしなければ」

「FP2でトラブルが起きたので、パワーユニットを交換しなければならない。メキシコで使ったPUを搭載する。比較的走行距離が少ないものだ」

「実際のところ、苛立ってはいない。ある意味、ここでもアブダビでもたくさんの問題に対処し克服できればと思っている。そして来年は全く問題が起こらないようにしたい」

「今は学習の過程だ。時にはいらいらさせられることもあるが、試行錯誤していく。それしか成功する方法はないのだから」

「僕らは常に何かを学んでいる。それが一番重要なことだ」

「(Crash.netの取材に応え)このエンジントラブルについて深く理解する必要がある。今年起きるトラブルに関して常に学習していく。僕はすでに来年に気持ちを切り替えている。トラブルが来年起こるよりは、すべてこことアブダビで出し尽くしたいと考えているんだ。学習の過程は辛いけれど、ミスと問題から学ぶしか、成功する術はない」

「(F1iから、コース脇にマシンをとめた後のわびしげな姿が今シーズンを象徴していると言われていることについて聞かれ)あのシーンがかなり注目されているらしいね。でもマシンから降りてガレージまで送ってくれる車を待っている人間に、どういう姿を期待してるっていうんだい?」
「フラストレーションがたまるシーズンであることは事実だが、たくさんのことを学習している。それに2位や3位の表彰台を争っている立場(でトラブルが起きた)ならもっと悔しいはずだよ」