2015年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは16位/18位、ジェンソン・バトンは13位/16位だった。
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
「ICEの問題によってフェルナンドのFP2の走行が妨げられたことにはフラストレーションを感じる。だがこういうこともあるのだろう」
「まだ何の問題なのか正確に突き止められずにいるが、努力している。明日に向け、メキシコで使用したパワーユニットをフェルナンドのマシンに積む。そのため今日の問題のためにペナルティを受けることはない」
「ポジティブな面に目を向けると、FP1で2種類のフロントウイングの開発を試し、どちらも期待できそうだった。FP2でその片方を使い続け、明日以降も採用するかもしれない」
「今日集めたデータを今夜細かく分析し、明日のFP3と予選に備えて最適化を図る」