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ステーキピンチョスで、おうちクリスマス

2015年11月14日 00:02  オズモール

オズモール

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12月は、クリスマスパーティのシーズン。仲のいい女友達とは、お料理やお酒を囲んでホームパーティを楽しみたいもの! そこで今回は、オズモールとABCクッキングスタジオの藤井先生がクリスマス女子会にぴったりのレシピをご提案。


メインは、ひと口ステーキピンチョス。片手で楽々食べられるから、ガールズトークのおともに最適。お肉のジューシー感と、トマト、ズッキーニなど焼き野菜に彩られた見た目の華やかさで、パーティがさらに盛り上がりそう。もちろん見た目&味も大事だけれど、ヘルシーな料理は女子にとってうれしい限り。温野菜とバーニャカウダ風ソースは、いちばん初めに食べることで注目の“ベジタブルファースト”も実践できちゃう。ソースは簡単、混ぜるだけでまるでお店の味に! パーティに必須のおしゃれドリンクは、キュンとしちゃうラズベリーモヒートを用意すればカンペキ。ヘルシーで見た目もかわいい簡単女子会パーティレシピで、“おもてなし”上手をめざして。

◆バターをきかせてジューシーに「ひと口ステーキピンチョス」


【材料(2人分)】
牛肩ロース肉(ステーキ用) 120g
塩・黒こしょう 各少々
ニンニク 1/2片
オリーブ油 小さじ1/2
白ワイン 大さじ4
醤油 小さじ1/2
レモンの絞り汁 小さじ1
バター 10g
ジャガイモ(小芋) 60g
プチトマト 3個
ブロッコリー 20g
ズッキーニ 30g
オリーブ油 小さじ1/2
塩・黒こしょう 各少々

【下準備】
・牛肉は室温に戻し(約10分)、3cm角切りにし、塩・黒こしょうで下味をつけておく。
・ニンニクは繊維に逆らった薄切りにし、芯を除いておく。
・ジャガイモは厚さ1cmに切り、耐熱容器に入れてふんわりとラップかけ、加熱しておく(500W約1分30秒)。
・プチトマトは横半分に切っておく。
・ブロッコリーは小房に分け、耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジで加熱しておく(500W約50秒)。ズッキーニは幅1cmの輪切り。

【作り方】
1.フライパンにオリーブ油・ニンニクを入れ弱火で熱し、香りが出たらニンニクを取り出す。
2.強火にし牛肉を入れ、全面焼く(強火約2分)。アルミホイルで包み保温する(約10分)。
3.同じフライパンに白ワインを入れ火にかけ、半量に煮詰める。火を止め、醤油・レモンの絞り汁・バターを加え余熱で溶かし、とろみをつける。
4.フライパンにオリーブ油(小さじ1/2)を熱し、ズッキーニを入れ両面焼き色を付け取り出す。ジャガイモ・プチトマト・ブロッコリーを入れさっと炒め、ズッキーニを戻し入れ、塩・黒こしょうで下味をつける。
5.2・4をお好みで組み合わせ、ピックをさす。
6.器に盛り付け、3をかけ、お好みで1のニンニクを添える。

【Cooking Point】
牛肉は火を通しすぎず、少し赤味を残すとジューシーに。

◆おいしく“ベジファースト”「温野菜とバーニャカウダ風ソース」


【材料(2人分)】
ジャガイモ 80g
黄パプリカ 40g
赤パプリカ 40g
ブロッコリー 20g
れんこん 30g
Aおろしニンニク 少々
Aアンチョビペースト 小さじ1/2
A生クリーム 50g
Aオリーブ油 大さじ2
A塩・黒こしょう 各少々

【下準備】
・ジャガイモは皮をむき、ひと口大。
・黄パプリカ・赤パプリカは乱切り。
・ブロッコリーは小房に分けておく。
・れんこんは皮をむき、厚さ1cmの輪切り。
・Aは混ぜ合わせておく(ソース)。

【作り方】
1.ジャガイモは耐熱容器に入れふんわりとラップをかけ、電子レンジで加熱する(500W約1分30秒)。
2.ブロッコリー・れんこんは耐熱容器に入れふんわりとラップをかけ、電子レンジで加熱する(500W約50秒)。
3.器に1・2・黄パプリカ・赤パプリカを盛り付け、Aを添える。

【Cooking Point】
電子レンジで加熱する野菜は、ひと口大に切ることで簡単に熱を通すことができる。

◆女子ウケ抜群「ノンアルコールラズベリーモヒート」


【材料(2人分)】
ラズベリー 100g
ミントの葉 10g
ガムシロップ 20g
炭酸水 300㏄
氷 適量

【作り方】
1.グラスにラズベリー・ミントの葉・ガムシロップを入れ、上からつぶす。
2.氷を加え、炭酸水を注ぎ、軽く混ぜる。

【Cooking Point】
アルコールを加える場合はホワイトラムを使用するのがおすすめ。

◆藤井先生Check!


「ひと口ステーキピンチョス」は、数種類の具材を短時間で炒めるので、下準備をしっかりしておくことが大切。手間取ってしまわないように、具材はすべて一口大に切っておき、牛肉には塩・黒こしょうで下味をつけておくこと。ジャガイモなど熱のとおりにくいものは、電子レンジで温めるのがポイント。ステーキの肉汁にバターを加えたソースには、レモンと白ワインを加えることで、さっぱりと全体をまとめる味わいに。「バーニャカウダ」のソースは、通常牛乳で加熱したり、ペーストにしたりする部分をおろしにんにく、アンチョビペーストを使用することで、簡単混ぜるだけ。「モヒート」には、ミントと一緒に、クリスマスシーズンにぴったりな色合いのラズベリーを。一緒につぶすことで、甘酸っぱさをプラス。アルコールを楽しみたいときにはホワイトラムを使用したりと調整すればOK。お手軽レシピだから、どんなパーティにも重宝しそう