毎年恒例、銀座特集の季節です! 『OZmagazine』が提案する今月のよりみちは、銀座のおいしさに込められたストーリーに触れてみること。時代が変わってもなお「おいしい」が詰まった街、銀座だけれど、お店の多さゆえに行きつけって言われると難しいのが本音だったりして…。
そんなあなたに話題の新店や普段使いのイタリアン、ちょっと背伸びしたい1軒など、とにかくおいしい銀座のお店をギュギュっとご紹介! 明日の夜には誰かを誘って銀座で食事したくなるような、2度も3度も楽しめる「おいしい銀座」をお届けします。クリスマスも年末も、この1冊におまかせあれ!
◆おさえておきたい「最新グルメ」を網羅!
次々と新しいトレンドが登場する銀座グルメ。中でも「夜スイーツ」「ネオビストロ」「超コスパ肉」などなど、今知っておきたい9つのトピックスをお届け。デートにも、忘年会にも使いたいお店ばかり。
写真)9月にオープンして早くも人気店の仲間入りした「bistro simba(ビストロ シンバ)」。旬を大事にした絶品料理をリーズナブルに、かつ菊地シェフのおもてなしもごちそう
◆毎日行きたい680円から。みんな大好き「コスパ抜群ランチ」
夜にはなかなか行けない高級店や老舗、ビルの中に潜む名店など、本当は教えたくない「コスパ抜群ランチ」がエリアごとに41軒登場。3つのオイシイポイントをチェックして、日々のランチタイムを充実させて。
写真)東銀座の「cafe634」でいただけるランチセットは、選べるパンor黒米ごはんとスープ、選べる副菜2品がついて1000円。+180円で楽しめる食後のコーヒーもおすすめ
◆知ってるとほめられる「大人レストランガイド」
銀座でいいお店知らない?って聞かれたときに、すぐ答えたい人はこちらのページを。ちょっとおめかししていきたいお店から、美食家絶賛の隠れ家名店まで、全13軒をガイド。本物の味とサービスに触れることは、幸福な自分磨きにもなるはず。
写真)2014年12月にリオープンした「ロテスリーレカン」。2592円からのランチコースはフルコース並みの満足感!
◆ランチに、手みやげに役立つ「銀座サンドイッチ」
実は銀座は名作サンドイッチの宝庫。老舗喫茶店の悶絶カツサンドから、行列必至の美味トーストサンドまで、秋のおしゃれニットとあわせてご紹介。ランチに、おやつに、そして手みやげ探しにも活用して。
写真)「王子サーモン」でいただけるのサンドイッチは2種類。時鮭をチャバタで挟んだこちらは、味も食べごたえも三ツ星レベル!
◆手みやげの聖地で見つける「プチギフト」
女友達への手みやげには、かしこまり過ぎない「プチギフト」がちょうどいい。1080円以下とプチプラながら、銀座らしい上品さを感じる54品を一挙ご紹介。
写真)キュートなパッケージの「資生堂パーラー」のプチギフト。味ももちろんお墨付き
わたしたちはどれだけ今の銀座のことを知っているのでしょうか。たくさんの変化が起きている銀座を今年も取材をしてみて感じたのは、何年経ってもここはやっぱり私たちにとって「少し特別な街」だということ。それはきっと贅沢だとか綺麗だとか、そういうこととはまたちょっと違う感覚です。
守られてきたものと新しい変化、その両方に出会える銀座の街には、きっとまだまだ知らない「小さな特別」がたくさん詰まっています。銀座は敷居が高いかも…なんて恐れずに。居心地がよくておいしい、あなたの「ちょっと特別な銀座」を見つけに。ぜひページをめくってみてください。(OZmagazine編集部 K)