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アディダスがサッカー日本代表の新ユニフォーム発表 テーマは「個性」

2015年11月12日 00:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

香川真司選手が着るホームユニフォームデザイン Image by: アディダス ジャパン
アディダス ジャパンが11月12日の今日、サッカー日本代表の新しいユニフォームを発表した。テーマは「個性」。ホームのユニフォームは同社史上"最も濃い"青色のボディーを採用し、その前面に選手の個性を表す11本の青のボーダーと、12人目のプレーヤーすなわちサポーターを表す12本目のラインとして赤色を配している。

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 ホームのユニフォームは青の調和、アウェイのユニフォームは青の個性をキーワードに、肩ではなくサイドにスリーストライプスをあしらい、2018FIFAワールドカップ ロシアに向けた先導者の象徴として襟裏には3本足の鳥やその羽をプリント。更にホームはレガシー、アウェイはイノベーションがテーマのマーキングデザインにしたほか、アウェイのユニフォームは伝統の白を用いたボディーの前面に、ダイヤモンドの輝きから発想を得たという総柄グラフィックを取り入れた。
 アディダス ジャパンは1999年から日本サッカー協会とオフィシャルサプライヤー契約を締結。1999-2000年の「機能美」をはじめ、2002-03年の「富士山」、2004-05年の「Blue Pride」、2008-09年の「日本魂」、2012-13年の「結束の一本線」、2014年以降の「円陣」などこれまでに9モデルを発表し、今回の「個性」が10モデル目にあたる。