パタスカラに住み2年生の息子も同じ学校に通っているというアリッサ・ベイツさんは『WBNS-10TV』に、「都合の悪いことはすべて隠蔽しようとする学校が多い中、彼らの判断と行動はとても素早かった」と同校を大きく称えている。特にドラッグに関しては小さな過ちのうちにその芽を摘み取ることが非常に重要だからだ。また非営利団体「Pathways of Central Ohio」で青少年における薬物濫用の防止に尽力するボビー・パーシンガーさんは、「高校生になるとドラッグに手を染める子が出てくるのですが、これほど幼い子の使用が確認された以上、できるだけ年少のうちからその問題について親子で話し合っておいたほうがよいですね」と述べている。