スイスの名門時計ブランド「タグ・ホイヤー(TAG Heuer)」が、Intel、Android Wear™と共同開発したブランド初のコネクテッドウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド」を発表した。エスパス タグ・ホイヤーほか全国20店舗で11月12日から販売される。
タグ・ホイヤー初のスマートウォッチ発表の画像を拡大 Intel® Atom™ プロセッサーZ34XXを内蔵した「タグ・ホイヤー」初のスマートウォッチは、同ブランドの時計をベースにしたケースにグレード2チタンを採用し、52gという軽量性と耐衝撃性を実現。デジタルダイヤルはクロノグラフ、GMT、3針の3種類、ブラック、ブルー、ホワイトの3色から設定できるほか、Androidアプリからの情報はクロノグラフ ダイヤルの12時、6時、9時位置にある3つのカウンター内に表示される。Android Wearが提供する機能を操る事が出来るほか、基本的サービス機能とアプリが搭載。また、4GBのメモリーと最新世代リチウム バッテリーが内蔵されている。
ストラップは黒に加え全7色(別売)で展開され、タグ・ホイヤーのオリジナルダイヤルやアプリも随時追加予定。また、今後2年間の保証期間終了後には1500USドルでタグ・ホイヤーの自動巻き時計に交換することができるという。価格は16万5000円(税抜)。