「Perfumery Organ」の展示会『Perfumery Organ Exhibition in Tokyo』が、11月20日から東京・恵比寿ガーデンホールで開催される。
Perfumery Organは、セプティマス・ピアス博士による1857年の著書『The Art of Perfumery』で研究された「香階」の理論のもとで、音と香りの共奏を実現するために2015年に開発された楽器。
同楽器を東京で初公開する『Perfumery Organ Exhibition in Tokyo』では、参加者がPerfumery Organを自由に「見る」「触る」「弾く」「香る」「感じる」ことができるという。また同楽器の初の演奏者である原田郁子(クラムボン)に加え、テイラー・デュプリー、マーカス・フィッシャー、コリー・フラーによるPerfumery Organを使ったパフォーマンスも開催。さらに会場内ではPerfumery Organに加え、KIMURA(TASKO)×Tomoaki Yanagisawa(Rhizomatiks)、Invisible Designs Lab.の作品も展示される。なお同イベントは入場無料となる。