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KAT-TUN上田竜也、田口淳之介のギャグマシーンぶりに呆れる「もうツッコめねえよ…」

2015年11月08日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』公式HP

 KAT-TUNによる冠番組『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』の11月7日放送分では、メンバーが「大分で地獄のグルメ旅(後編)」に出た。


 同番組は、KAT-TUNが全国各地を巡り、普段は出来ない体験・優しい人々との触れ合いの中で「タメ」になることをする旅バラエティー。メンバーは番組スタッフが決めた「指令は絶対!」「お金は使わない!」「全て自分達の力で交渉!」というルールをもとに、「天の声(番組スタッフ)」が出す様々な指令をこなしながら旅をしていく。今回は天の声から「美味しい料理を食べるため、地獄へ行きなさい」という言葉を受け、以前にラーメンを作るために宮城県の鬼首温泉を訪問したことを振り返りつつ、その続編として、メンバーは大分県の温泉へと足を運んだ(参考:http://realsound.jp/2015/11/post-5099.html


 4人は前回に引き続き、日本温泉協会の幸準一郎氏によるナビゲートを受けながら高温の源泉が吹きあがる“地獄”を探訪。まずは数万年前に噴火した火山の火口である「塚原地獄」へ向かい、田口淳之介と上田竜也が竿の先に鶏肉を付け、100度を超える蒸気で蒸し上げることに挑戦した。調理中は田口が上手く出来ていたことと、上田が火口を攻めきれないことに対し、中丸雄一が「上田、ちゃんとやれよ!」と怒号を飛ばし、上田も「うるせえ! 黙ってろ!」とこれに応戦する1幕も。


 さらに奥の地獄へ進んだ4人は、中丸からの「デザートとか洋食系」というリクエストに応えるため、チーズフォンデュ作りにトライ。野菜とソーセージ、チーズを蒸して見事調理に成功した4人は、蒸気で仕上げたチーズフォンデュを賞味した。続けて料理好きの亀梨和也が「アジの地獄ホイル蒸し」を、中丸が「地獄ローストビーフ」を提案し、4人は絶品の2品に「うまい!」と興奮の声を上げた。


 また、調理中にトングを2個持ち「フォッフォッフォ」とバルタン星人の真似を続けていた田口は、地獄料理を食べた後のリアクションも同じものに。これに対し、上田が「もうツッコめねえよ、こいつ」と呆れたところで番組が終了した。


 4人が無邪気に地獄で調理を行い、絶品料理に舌鼓を打った今回の放送。次回はオーストラリアロケの番外編がオンエアされる予定だ。(向原康太)