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夜景にプロジェクションマッピング 六本木ヒルズ展望台で「星空のイルミネーション」開幕

2015年11月07日 16:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「星にタッチパネル劇場」の模様 Image by: Fashionsnap.com
東京の夜景にリアルとバーチャルの星空が"共演"する体験型イベント「星空のイルミネーション」が11月7日、六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」で開幕した。前日に開かれた内覧会ではAR三兄弟の長男 川田十夢氏が登壇し、プロジェクションマッピングを公開。イベントの会期は12月25日まで。

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 「星空のイルミネーション」は海抜250メートルに位置する東京シティビューからの夜景に加えて、AR三兄弟が手掛けるプロジェクションマッピング「星にタッチパネル劇場」や、大平貴之氏が監修する「プラネタリウムエリア」など複数のプログラムで構成。「星にタッチパネル劇場」の内覧では、東京シティビューの窓16面がプロジェクションマッピングを映し出すスクリーンに変身し、川田十夢氏の操作によりバンプ・オブ・チキン(BUMP OF CHICKEN)の楽曲「天体観測」に合わせて夜空に投影された。イベント期間中は、投影された星空を来場者がスマートフォンで操作できるコンテンツも用意するという。
 会場内のプラネタリウムエリアでは「メガスター」の生みの親でプラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏が手掛けた「銀河の散歩道」が登場し、史上最多となる約10億個の星空を再現。宇宙の壮大な広がりを体験できることを第一に考えたといい、プラネタリウムで映し出された星空の先に東京の夜景を見ることが出来る「星空の小窓」も設置される。毎週土曜日は、天文の専門家の説明を聞きながら望遠鏡を使って冬の星空を楽しめるイベント「六本木天文クラブ 星空観察会」を屋上スカイデッキで開催する。
■星空のイルミネーション期間:2015年11月7日~12月25日会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー営業時間:【52F 屋内展望フロア】10:00~23:00(最終入館22:30)      ※「星にタッチパネル劇場」は17:00~     【屋上スカイデッキ】11:00~21:00(最終入場20:30)入場料:一般1,800円、学生(高校・大学生)1,200円、子供(4歳~中学生)600円、シニア(65歳以上)1,500円プラネタリウムエリア入場料:展望台入場料に加え500円(子供は300円)スカイデッキ入場料:展望台入場料に加え500円(子供は300円)
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