2番手に石浦、3番手にロシターが続き、4番手に並つけたのは小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)。折り返しの時点で17番手だった一貴は5番手となった。他車のタイムアップによって後退した山本だが、6番手でホンダ陣営の最上位。チャンピオン獲得の可能性を残すジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)が7番手に続いた。
このセッションの順位でレース1のグリッドが決まるが、ノックアウト予選はこの後も継続。塚越広大(REAL RACING)、アンドレア・カルダレッリ(LENOVO TEAM IMPUL)、ウイリアム・ブラー(KONDO RACING)、そしてNAKAJIMA RACINGのふたりがこのセッションで予選を終えている。
2番手には可夢偉が続き、山本、野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)のホンダ陣営が3~4番手に。石浦、オリベイラのチャンピオン候補ふたりが続き、国本が7番手。そして一貴は8番手でQ3進出を果たしている。
一方、小暮卓史(DRAGO CORSE)は一時6番手タイムをマークするも、他車のタイムアップに押される形で9番手となり、予選Q2敗退に。中山雄一(KCMG)、平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)、伊沢拓也(REAL RACING)、Q1で3番手のロシター、そしてナレイン・カーティケヤン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)も、ここで予選を終えている。