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京都発の「ミヤビカフェ」が神保町に2号店

2015年11月07日 00:02  オズモール

オズモール

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クロワッサンとドーナッツを組み合わせた「クロナッツ」をはじめ、アメリカにはクロワッサンから生まれたハイブリッドスイーツやパンがいろいろ。でも、実は日本にも今から約30年も前にクロワッサン生地を使った新感覚な食パンが生まれていたことを、知っていた?

それが、京都・祇園発祥の高級デニッシュ食パン「MIYABI(ミヤビ)」。芳醇なバターの香りとクロワッサンのさくさく食感を味わえるこのパンをいただける「MIYABI CAFE」が、2015年11月6日(金)に神保町店をオープン。今年4月にオープンした浅草橋店に続く都内2号店で、「MIYABIの生地を使った菓子パンや総菜パンを食べたい」というファンの声に応えた新作16種もオープンに合わせて同店限定で販売する。

「具材に合わせて生地の配合を調整するなど、よりおいしく仕上げるために職人たちが1年間こだわって開発に取り組みました」と、広報担当の亀田さん。


MIYABIのデニッシュ生地を活かした「デニッシュペストリー」は4種類が登場。中でも、人気商品「MIYABI キューブデニッシュ」(250円)のチョコレートヴァージョン、「MIYABI ショコラキューブ」(250円・写真)は要チェック。

デニッシュ食パンを6cm四方のキューブ型に仕上げたパンで、パイに近いさくさくとした食感が楽しめるのが特徴。カカオマス50%のフランス産高級ドロップショコラを使っていて、ほのかにビターな味わいがチョコレート好きにはたまらないはず。


デニッシュ層を作る前のMIYABI専用生地を使った8種類の惣菜パンは、ほかにはないふわふわ食感が楽しめる。イタリア産ドライトマトとピリ辛チョリソーを合わせた「ウィンナー」(200円)や、明太マヨネーズに刻みノリをトッピングした「明太のり」(200円)など、具材のバラエティも豊富。

生地を堪能したいパン好き女子は、スイス産グリュイエールチーズとベーコンを生地で巻いた「ベーコンチーズ」(200円・写真)が特におすすめ。


このほか、MIYABI1デニッシュ生地をパイ風に仕立てた「MIYABIジャーマンポテトデニッシュ」(200円)や「MIYABI アップルデニッシュ with カスタード」(200円)、クレームアングレーズで仕上げたたっぷりのバタークリームと北海道十勝産小豆のこしあんを合わせた「こしあんぱん」(180円)など、シンプルに見えてこだわりが深いパンがいろいろ。

「MIYABI食パンを豪快に使った『MIYABI ハニートースト』(700円)や、フルーツたっぷりの『パンケーキ』(1000円)などのスイーツや、『厚切りMIYABIトースト with 茹でたまご(ブレンド珈琲or紅茶付き)」(500円)をはじめとするモーニングなど、浅草橋店で人気のメニューもご用意しています」(同)


京都を意識した和洋折衷のインテリアの神保町店は、朝8時からのオープンで神保町駅から徒歩4分、水道橋駅からの4分の立地。カウンター席には電源コンセントもあって、働き女子には心強い。出勤前に立ち寄るもよし、休日に足を延ばすもよし。思い思いのスタイルで利用して。