よしもとクリエイティブ・エージェンシーが11月6日、カツラ型IoTデバイス「ウェアラブル芸人」を株式会社スパイスボックスと共同開発したと発表した。これは遠隔地にいるユーザーとお笑い芸人をつなぐ「カツラ型IoTデバイス」である。IoTとは“Internet of Things”つまり「モノのインターネット」という意味だ。
この「ウェアラブル芸人」によってユーザーは芸人から遠隔通信で会話やリアクションなどのアドバイスを受けることができる。説明動画では、仕事で悩みを抱えている表情を見せる男性が、ピンク色のカツラをつけることで状況が好転する様子が見受けられる。
個人的には、商談の場をピンク色のカツラをつけてまで芸人のトーク術で盛り上げたいとは思わないが、ふとした瞬間に「もっとおもしろいトークができれば」「もっと盛り上がるトークができれば」と思うことはよくある。一体どうすればいいのか?