トップへ

紀里谷監督『ラスト・ナイツ』がX JAPANとコラボ テレビCMテーマソングに新曲起用

2015年11月06日 00:31  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)Luka Productions

 紀里谷和明監督のハリウッド進出作『ラスト・ナイツ』のテレビCMテーマソングとして、X JAPANの「Born To Be Free」が起用されることが決定した。


参考:『ラスト・ナイツ』最終予告編が公開 クライヴ・オーウェンのソードバトルシーンも


 「Born To Be Free」は、2015年11月6日にリリースされるX JAPANの最新楽曲で、2016年3月11日にリリースされる、X JAPANにとって20年ぶりのニューアルバムからの先行ファーストシングルとなる。曲のテーマについて、YOSHIKIが「誰もが自由という名の下に生まれ、無限大の夢に向かって生きることが出来る」と語っているように、『ラスト・ナイツ』で描かれる“命がけで戦う男たちの生き様”と、5年の歳月をかけて本作を作り上げた紀里谷の情熱が、曲のテーマと共鳴し、本格的に再始動するX JAPANとのコラボレーションに繋がった。


 このたび公開されたテレビCMは、「最後の騎士編」「コメント編」「メイキング編」の3種類で、X JAPANの楽曲が使用されているのは、「最後の騎士編」と「コメント編」。誇りを奪われた騎士たちが最後の戦いに挑む姿や、愛する妻や家族との別れのシーンが、テーマソング「Born To Be Free」のメロディや歌詞と融合しながら映し出される内容になっている。


 『ラスト・ナイツ』は、忠誠を誓った主君の不当な死に報いるために立ち上がる騎士ライデンの戦いを描いたヒューマン・ドラマ。騎士ライデンを『トゥモロー・ワールド』のクライヴ・オーウェンが、不当な死を遂げるバルドーク卿を『ミリオンダラー・ベイビー』のモーガン・フリーマンが演じる。


■X JAPAN YOSHIKI コメント
この曲を、世界に挑んだ紀里谷和明と、『ラスト・ナイツ』の誇り高き騎士たちに捧げる。


(リアルサウンド編集部)