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東京スカイツリーでドイツ式のクリスマス市

2015年11月06日 00:02  オズモール

オズモール

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墨田区にある東京スカイツリータウンでは、クリスマスマーケットを開催するとか。

そこここで、クリスマスのイルミネーションやイベントが始まっているこの時期。「東京スカイツリータウン」でも、ドイツ風のクリスマスマーケットや、高さ2m26cmの「幸せのホワイトベア」のフォトスポットが登場する。昨年初登場して人気を博したシロクマは幸運をもたらし、願いや望みを叶えてくれるとか。そんなシロクマに会いに出かけよう。

「東京スカイツリータウン」4階のスカイアリーナでは、2015年11月11日(水)から12月25日(金)までの期間、「ソラマチ クリスマスマーケット 2015」を開催。本場・ドイツの雰囲気を感じられる、クリスマスのにぎやかな装飾を施した「ヒュッテ」と呼ばれるヨーロッパ式の小屋が15台登場するそう。



屋外で開催されるこのマーケットには、クリスマス気分を満喫できる温かいメニューが豊富に揃う。例えば、2014年に初登場した、できたてのソラマチ限定「ツリー型ワッフル」もいただけるとか。昨年は「プレーンタイプ」(500円)だけだったこちらに、今回は「抹茶ワッフル」(600円)と「チョココーティング」(600円)の2種も新たに仲間入り。

「揚げたての『チュロス』(500円~)も今年新登場のメニューです。このほか、温かいシチューのようなスープ・グーラッシュやピザなども用意しています」と、広報担当者さん。


ドリンク類では、ヨーロッパで広く愛されているホットカクテル「グリューワイン(赤・白)」(各700円)も。ワインにシナモンなどのスパイスを加え、柑橘類の果汁を絞って温めたドリンクで、ドイツのクリスマスマーケットでは定番の飲み物とか。「世界一有名なビアホール」と言われる「ホフブロイ」のビールや、600年の歴史がある「シュパーテン」など、直輸入のプレミアムなドイツビールが味わえるのも、ドイツ式のクリスマスマーケットならでは。

「クリスマス雑貨を売る屋台もあり、ヨーロッパから直輸入したくるみ割り人形などの木工芸品『エルツ人形』(1000円~)を販売します。本場のクリスマスを演出したい方はぜひお立ち寄りください」(同)



また、同期間、東京スカイツリー(R)を世界一高いクリスマスツリーに見立てた、クリスマスシーズン限定のライティングが行われるそう。モミの木をイメージした“シャンパンツリー”、白いベールをまとったような“ホワイトツリー”、赤い光が揺れることで炎をイメージした“キャンドルツリー”の3バージョンがあって、日によってライティングが変わるとか。

「12月1日(火)から12月25日(金)の期間には、スカイツリータウン5~7階の壁面部と東京スカイツリー塔体下部にプロジェクションマッピングも登場します。ヴァイオリニスト・宮本笑里さんの演奏に合わせて、『星に願いを』をテーマにした映像を映し出す予定です」(同)

クリスマス仕様のキャンドルイルミネーションも楽しみながら、アツアツのフードとホットなドリンクで温かいクリスマスの雰囲気を味わって。

(C)TOKYO-SKYTREETOWN