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就活中に出会った周りの人たちと友達になってみよう! 孤独な闘いをする必要はない

2015年11月05日 05:40  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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就職活動って、一人で自己分析をして一人でESを書いて、一人で面接に行って一人で内定を取る孤独な闘いだと思っていませんか? 周りの就活生たちを、むやみに敵対視していませんか?

私も就活初期のころ、自分が就職するためには周りを蹴落としていかなくてはと考えていたことがあります。でもこれ、ものすごくもったいない考えです! 就活中に出会った人たちで気の合いそうな人がいたら、積極的にコンタクトを取って仲良くなった方がいいと、私は思っています。(文:ユズモト)

帰り道で連絡先を交換し、その日のうちに連絡してみる

就活中に一緒になるということは、同じ業界や企業を目指している可能性が高いはず。大学の友人たちと情報交換をするよりも、自分にとって有益な情報を得やすいのです。

それに就活の場で知り合った人は、就職後も長く付き合える友人になる可能性もあります。例えばホテルの選考には「人に対して何かをするのが大好き!」という人が多く集まっていたり、ベンチャーの選考には「何か自分で新しいことを始めたい!」というアクティブな人が多く集まっていたりと、志向性が合う可能性が高いからです。

説明会や選考に行ったら、待ち時間などにぜひ周囲の人に話しかけてみましょう。セミナーでのグループワークなどでは、グループ単位で仲良くなれることもあります。

帰り道で連絡先を交換し、その日のうちに連絡するとスムーズに友人になることができます。夜遅い時間帯なら、そのまま飲みに行くのも楽しいと思いますよ。実際、私にもインターン仲良くなった友人やグループディスカッションで出会った友人が何人かいますが、いまだに定期的に飲みに行ったりするなどいい関係を保つことができています。

選考は競争の場であって友人を作る場ではない、と考える人もいると思いますが、一人で就活と向き合うのはとても大変なこと。共に頑張る仲間を作った方がプラスの結果を生みやすいと思うのです。これから就活を続ける皆さん、インターンに参加する皆さん。一人で立ち向かうよりきっと気持ちも楽になるので、友達を増やしていきましょう!

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