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西新宿の10施設で一斉にイルミネーション

2015年11月05日 00:02  オズモール

オズモール

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街中にクリスマスのイルミネーションが輝き始めるシーズン。西新宿エリアでは、同じ日の同じ時間に5つの高層ビルが一斉に点灯する街ぐるみのプロジェクトを開催。2015年で11回目を迎えるという冬の風物詩をチェックして。

2015年11月16日(月)から12月25日(金)までの期間、西新宿では徒歩圏内にある5つの高層ビルと4ホテル、1百貨店が参加して「西新宿街ぐるみプロジェクト illumination museum (イルミネーション ミュージアム) 2015」を開催。10の施設で、総数31万6000球以上のライトが輝くのだとか。

開催初日の11月16日(月)には、新宿アイランド、新宿センタービル、新宿野村ビル、新宿パークタワー、新宿三井ビルディングのイルミネーションが、17時から一斉に点灯するそう。

「それぞれの施設が工夫を凝らしたイルミネーションを展開しているので、美術館で大きな美術品を見て回るような気分で、街の中を回遊して楽しんでいただきたいですね」と、広報担当の伊藤さん。

「新宿野村ビル」は、南側のケヤキ並木や地下1階レストランゾーンにあるサンクンガーデンなどを中心に、約3万球のLEDを再生可能エネルギーの「グリーン電力」でイルミネーションとして点灯。このほかにも、「グリーン電力」を使用したイルミネーションは各所にあるそう。



「新宿パークタワー」には、水面に反射する光が美しい噴水広場をはじめ、高さ7m級の生のモミの木のクリスマスツリーなど、約5万8000球のLEDで飾ったイルミネーションが登場。

また、噴水広場から地下1階につながる「告白の階段」は、ウェディング・フォトの撮影などにも使われるほど人気のスポット。イルミネーションによって、階段のステップが幻想的に浮かび上がるさまがロマンティック。

「おなじみの真っ赤な“LOVE”のオブジェを中心として周囲の木にシャンパンゴールドの点滅するライトが灯る『新宿アイランドタワー』も撮影ポイントとして人気があります」(同)


少し大人っぽい雰囲気を楽しみたい女子には、「新宿三井ビル」のゴールドを基調としたイルミネーションもオススメ。約3万6000球のライトに、動きのあるムービングライトをプラスしたのが、今年の特徴とか。

「ヒルトン東京」には、クリスマスシーズンのバレエ演目「くるみ割り人形」をテーマにした華やかなデコレーションが登場。吹き抜けのロビーラウンジに置かれる6mのツリーにも「くるみ割り人形」のモチーフが飾られ、物語の世界観が表現されるそう。このほか、ホテルの外観を飾る約4万5000球のLEDなども見どころ。

街のそこここがイルミネーションで光り輝くクリスマスシーズンを、彼や女友達と楽しんで。