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スペアリブほか、彼が喜ぶクリスマスレシピ

2015年11月03日 00:02  オズモール

オズモール

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クリスマスは男子に人気のスペアリブで見栄えが豪華なメニューに挑戦してみては? それでいて、下茹でや圧力鍋もいらない超簡単レシピでつくれるから、女子にとっては嬉しい限り。


どの家にもある調味料にお肉を漬け込み、レンチンとフライパンで調理するだけで、やわらかジューシーな絶品スペアリブに。スーパーに並んでいるお刺身で作るお手軽カルパッチョと、あまりのかわいさに胸キュンのアイシングクッキーで、クリスマスディナーが完成。とっておきの日だから、テーブルもおしゃれにコーディネート。クリスマス柄のランチョンマットや、ミニツリーなどワンポイントで彼ウケもさらにアップするかも!

◆レンチン&フライパンでつくる、やわらかジューシーな絶品「スペアリブ」


【材料(2人前)】
豚スペアリブ 600~800g
A醤油 大さじ2
Aトマトケチャップ 大さじ2
Aウスターソース 大さじ1/2
A酒 50cc
Aはちみつ(なければ砂糖) 大さじ2
Aニンニク(すりおろし) 1片
ブロッコリー 適量
黄色パプリカ 適量
ミニトマト 適量

【下準備】
・ジッパー付きビニール袋にAをすべて入れておく
・付け合せの野菜は一口大に切る

【作り方】
1.豚スペアリブは骨に垂直になるよう切り込みを2~3カ所入れ、Aを入れたジッパー付きビニール袋に加えて口を閉じ、できれば1時間以上漬ける。
2.スペアリブを漬け汁から取り出し、耐熱皿にのせてラップをして600Wの電子レンジで3分(500Wの場合は3分半)加熱する。
3.フライパンを熱し、2のスペアリブと漬け汁を入れて、蓋をして弱~中火で10~15分蒸し焼きにし、骨が出てきたらでき上がり。途中、水分が少なくなってきたら、水を50ccほどずつ足して焦げ付かないようにする。
4.付け合せの野菜は塩をふり、スペアリブが仕上がる2~3分くらい前にフライパンの空きスペースに入れて、一緒に蒸し焼きする。

【Cooking Point】
スペアリブは汁ごと入れて蒸し焼きにすることで、焦げ付くことなくやわらかく火が通る。
前日に漬け汁に漬けこんでおくと味がよく浸み込むうえ、当日の作業がスムーズに。

◆パパッと3分で完成!超簡単「お刺身カルパッチョ」


【材料】
刺し身(なんでも) 1人前
タマネギ 1/2個
カイワレ 1/3パック
Aオリーブオイル 大さじ1/2
Aマヨネーズ 小さじ1/2
A黒こしょう 少々

【下準備】
・タマネギは薄切りにしておく
・Aはよく混ぜておく

【作り方】
1.皿に刺し身を盛り付け、その上にタマネギとカイワレを散らす。
2.食べる直前に、Aのドレッシングをかける。

◆とってもかわいい「手づくりアイシングクッキー」


【材料(2人前)】
バター 30g
砂糖 30g
卵 1/2個
薄力粉 120g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
《アイシング》
A粉糖 30g程度
A水 適量
好みの食紅

【下準備】
・バターをサイコロ状に切っておく

【作り方】
1.ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖を入れて手で混ぜ、バターを加えて粉の中で粉とまぶし合わせ、バターが小さくなったら卵を加えて全体がそぼろ状に成るまで混ぜ合わせる。
2.手のひらで生地全体をすりあわせるように混ぜ合わせ、ひとつにまとめる。
3.ラップを敷いて生地をのせ、その上にさらにラップをのせて、約1cm程度の厚さにならしたら、冷蔵庫で1時間休ませる。オーブンを180度に予熱し始める。
4.2の生地をラップの上から5mm程度の厚さにのばし、型で抜くか、四角形などに切って180度のオーブンで10分焼く。
《アイシング》
1.器に食紅をほんの少し入れ、水を1滴垂らして溶いておく。
2.別の器に粉糖を入れ、水を数滴垂らし、スプーンなどで練っていく。水を少しずつ垂らしながら、少し固めの水飴状にとろみをつける。
3.食紅の器に2を加え、水飴くらいのかたさに調整したら、ラップをして乾燥を防ぐ。
4.スプーンでクッキーにアイシングを塗っていく。文字を描くときは、オーブンシートを円錐状にまるめ、絞り袋にするといい。

【Cooking Point】
食紅の粒々が残っても気にならなければ、粉糖を水で溶いたものに直接食紅を入れてもOK。
アイシングが乾燥して固くなったら、水を1~2滴ずつ垂らして調整する。

◆褒められポイント


見た目がかわいいアイシングクッキーを手作りできたら、ステキ女子の仲間入り。しかも、手づくりのほうが断然おいしい! ハードルが高そうに見えるアイシング作業だけど、意外と簡単にできるのがポイント。粉糖に数滴水を垂らして水飴状にし、水で溶いた食紅と混ぜ合わせて、スプーンや爪楊枝でクッキーに塗るだけ。固ければ水を数滴加え、やわらかければ粉糖を足して塗りやすい固さをつかんで。また、食紅は赤×黄色でオレンジに、黄色×白(水溶き粉糖)でレモン色に…図工の授業を思い出すようで楽しい。彼と一緒につくっても盛り上がりそう。