10月5日より放送スタートしたTOKYO MXの『THE HOUSE first season』(毎週月曜 深1:40~2:10)。同番組は、初対面の男女8人によるシェアハウス生活を追いかけるという内容で、スピードワゴン小沢一敬さんとダレノガレ明美さんがスタジオMCを務める。
初回放送では男女12名をメンバーとして集め、メンバー間投票によりいきなり4名を落としたり、ダレノガレさんのコメントにしょっちゅう「ピー」という音が入ったりといったことから、ネット上では「ゲスいテラスハウス」と話題を呼んでいる。
『THE HOUSE first season』や『テラスハウス』の反響から、日本でもシェアハウスという仕組みが知られてきている。しかし、これらはいずれもテレビ番組。実際のシェアハウス生活とはどんなものなのだろうか。 『申込殺到!のシェアハウスのつくりかた』(細山勝紀/著、自由国民社/刊)は8棟60室のシェアハウスを企画・設計・運営してきた細山さんがつづった一冊。本書の中から、シェアハウスの魅力についてご紹介しよう。