2015年F1メキシコGPの日曜決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは7位、セルジオ・ペレスは8位だった。
セルジオ・ペレス 決勝=8位
「メキシコでの1週間は本当に素晴らしかった! 最高の雰囲気で、特別な瞬間を何度も経験した」
「今日のレースはキャリアの中で一番苦労したといってもいいかもしれない。セーフティカーのタイミングが僕にとってはすごく不運だった。1回ストップで走っていて、セーフティカーが不利に働いた」
「セーフティカー出動中にステイアウトすることにした。ニコ(・ヒュルケンベルグ)とフェリペ(・マッサ)の前に出られるチャンスになるんじゃないかと思ったんだ。でもそうはならなかった。チームから、後ろのマシンは全部ピットインして新しいタイヤを履いたと言われた。最後の15周はかなり苦しくなると分かったので、少し心配したよ。でも順位を落とすことなく8位でフィニッシュできた。F1キャリアの中でベストパフォーマンスのひとつだよ。母国のファンの前で入賞することができてすごく嬉しい」
「母国からこれほど熱心に応援してもらえるなんて、なんて幸運なんだろう。今週末のことは一生忘れない。メキシコのファンのエネルギーを皆が楽しんだと思う。カレンダー中、一番人気のグランプリのひとつなのはもう間違いないよ」