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リカルド「ベッテルは僕がいないかのようにアプローチした」レッドブル日曜コメント

2015年11月02日 20:21  AUTOSPORT web

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1コーナーの接触シーン
2015年F1メキシコGPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは5位、ダニール・クビアトは4位だった。

ダニエル・リカルド 決勝=5位
「少し悔しいレースだった。オプションタイヤで走った最初のスティントではあまり速さがなかった。プライムを履くとペースがとてもよくなった。でもウイリアムズに追いついても抜くことができなくて、大量に時間をロスしてしまった」

「今考えるとセーフティカーが出た時、プライムを履けばよかったんだろうね。オプションよりもずっと感触がよかったから。そうしたらもっと有利に表彰台争いができただろう」

「今日僕らはすごく速かったとはいえないけれど、2台がトップ5に入ったのだからまずまずの結果だ。もちろんふたりとももっと上の結果を望んでいるが、ブラジルに期待するよ」

「本当に最高の週末だった。このグランプリは基準を引き上げたと思う。スタジアムも、詰めかけたファンも素晴らしかった。新しい場所に行くのは楽しいね。特にここでは最高のショーを見ることができたから。ドライバーズパレードでも感動した。大勢のファンが熱狂的に声援を送ってくれるのを見て鳥肌がたった」

「セバスチャン(・ベッテル)とのインシデントについてだけど、僕がイン側にいたのに、彼はコーナーのエイペックスをとって、僕の行き場がなくなったんだ」

「(Crash.netのインタビューに応え)彼は僕がいないかのようにエイペックスをとった。僕にはどうしようもなかった」