雨の日は気分がどんよりしがちだが、こんなアートがあればハッピーになれそうだ。
ごく普通の道路が、
水に濡れると鮮やかな魚でいっぱいに!
このプロジェクトを手掛けたのは
Nuri Kimさんら4人のデザイナーグループ。
日本と同様に長雨の季節がある韓国で雨の季節でも楽しく過ごしてもらえるようにと、
街中を水族館に変えてしまうプロジェクトを思い付いた。
使用したのは水に濡れると発色し、乾燥すれば色が消える特殊な塗料。
そのために雨の日でなければ、魚たちと出会うことはできない。
青い海を悠々と泳ぐカラフルな魚やカメを見ていると、大人もワクワクせずにいられない。
今後はスマホなどと連動し、晴れた日でも作品を見たり、ネット上であちこちに描かれたアートを楽しめるようになるという。
このプロジェクトは国際的なデザイン賞「D&AD」の新人賞を獲得。大きな評価を集めている。
ぜひ日本の道路にも、こんな素敵なアートを施してほしい!
Nuri Kim
http://nicolenurikim.com/work/project-monsoon/
・アート(まとめ)