2015年F1メキシコGPの日曜決勝で、マノー・マルシャのウィル・スティーブンスは16位、アレクサンダー・ロッシは15位だった。
アレクサンダー・ロッシ 決勝=15位
「最高のスタートを決めて、1コーナーにいい感じで入っていった。ほんの少しの間だったけど、3人の世界チャンピオンの前を走ることができて嬉しかったよ」
「レースの出だしはよかったが、数周走るとタイヤに苦しむようになった。そのために大量に時間を失った。でも残りのふたつのスティントで、プライムに換え、その後オプションに戻し、かなり調子がよくなり、戦えるようになった。もう一台より明らかに速くて、あっという間にギャップを縮め、彼の前のポジションに戻ることができた」
「決勝の25パーセントは厳しかったけれど、残りの75パーセントは最高だったから、十分埋め合わせができた」
「いくつか課題をこなした。2台でレースの間ずっといいバトルをし、そろって完走し、しかも自分が前だった」
「メキシコGPは間違いなく僕のお気に入りのひとつになるよ。観客が本当に素晴らしいし、その上、レースでいい結果を出せた。次はブラジルだ。楽しみだね」