2015年F1メキシコGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは15位だった。
キミ・ライコネン 予選=15位
「今朝のFP3で問題が発生し、エンジンとギヤボックスを交換しなければならなくなった。難しい判断で短時間でマシンの用意をしなければならなかったけれど、チームが頑張ってQ1に間に合わせてくれた」
「でも時間の関係ですべてが100パーセントの状態ではなく、ブレーキに小さな問題があった。最初は問題なかったが、ロックアップするようになった」
「明日はいくつかペナルティを受けるから、今日の最善の選択は、なんとかQ2に進んで、その後は何もしないことだった。すべて問題ないかどうかチェックするために3周速いラップを走り、そこでいい走りをすることを目指した」
「(FP3で)マシンを止めなければならなかった。その後、エンジンを使用済みの(旧型仕様の)ものに載せ替え、新しいギヤボックスを載せた。マシンから火が出ていたんだ」
「ペナルティを受けるからQ3に進んでも意味がないと考えた。だからQ2に進むことを目指した。少なくともタイヤは選べるからね」