2015年F1メキシコGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは16位だった。
フェルナンド・アロンソ 予選=16位
「予選に臨む前から、(ICEとギヤボックス交換の)ペナルティによって最後列グリッドに降格されることは分かっていた。だから今日の予選結果から得られるメリットはなかった。それよりもマシンの感触をつかむことの方が重要だった。意味もなくタイヤを使い、エンジンマイレージを重ねても仕方がない」
「僕らが明日チャンスをつかむには、雨になって混乱が起きる必要がある。フレッシュタイヤはドライであろうとウエットであろうとたっぷり残っているから、何ができるか見ていくよ。決勝でいくつか順位を上げられるといいね」
「(予選で上を目指す)意味はあまりなかった。予選に参加するこそすら意味がなかった。最後列スタートが決まっているからね。だからとにかくコース上を走り、すべてが問題ないかどうかチェックした」
「(Crash.netのインタビューに応え)最後尾からスタートして順位を上げられたら楽しいだろうね。明日雨が降ればクレージーなレースになるかもしれない。それをうまく利用するよ。何とかポイントを獲得できることを願おう。混乱が生じれば、それは僕らにとって有利になる」