2015年F1メキシコGPの金曜プラクティスで、フェラーリのキミ・ライコネンは3位/6位だった。
キミ・ライコネン フリー走行1=3位/2=6位
「今日は苦労した。コースレイアウトは問題ないのだが、新しい路面がとても滑りやすかった。どのマシンも滑りまくっていた。F1というよりラリーをしているみたいに感じたぐらいだよ! タイヤ選択が少し保守的なようだが、皆が同じ条件だ」
「標高が高く空気が薄いため、スピードが出ることは予想していた。皆、最大限のダウンフォースをつけて走っていた。僕としては通常のダウンフォースレベルの方がいいんだけど」
「走れば走るほど路面が向上し、グリップがついてくる。それでも他のレースよりも苦労しそうだ」
「FP2でロングランを走っていた時に小雨が降ってきた。リスクを冒したくなかったので、雨が降っている時にはあまりプッシュしなかった」
「明日もまだマシンのセットアップをさらに煮詰めるための時間があるので、どこまでやれるかだね。マシンから最大限の力を引き出したい」