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ロズベルグ「ブレーキから出火。冷却が厳しい」メルセデス金曜コメント

2015年10月31日 17:40  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
2015年F1メキシコGPの金曜プラクティスで、メルセデスのニコ・ロズベルグは6位/1位だった。

ニコ・ロズベルグ フリー走行1=6位/2=1位
「メキシコでレースをするのは初めてだからすごくわくわくしている。このコースを走っていると子どものころを思い出す。タイトコーナーが連なっていてカートコースみたいなんだ。ふたつのスタジアムは観客でいっぱいで壮観だ」

「モナコで使うものと同じ仕様のリヤウイングをここに持ち込んだ。ダウンフォースレベルが最大のものだけど、メキシコシティーは標高が高いから、それでもストレートではすごく速い。本当に変な感じだ」

「今日の結果には満足している。僕らは速いみたいだし、マシンでいろいろなものを試すことができた。このサーキットは本当に楽しいから、予選と決勝が待ちきれない思いだよ」

「(FP1でブレーキから出火したことについて)ここではブレーキが限界ぎりぎりの状態になる。ブレーキを冷やせば冷やすだけパフォーマンスが低下する。ダウンフォースを失い、ペースが落ちるんだ。だから限界までプッシュしようとするのだが、ここは標高が高いからそれがすごく難しい」