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ホンダ「トラブルも新PUでいい方向性見つけた」/F1メキシコGP金曜

2015年10月31日 13:11  AUTOSPORT web

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マクラーレン・ホンダ
2015年F1メキシコGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは17位/8位、ジェンソン・バトンは19位/9位だった。

ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
「メキシコはホンダにとってもF1にとっても特別な場所です。F1と共にここに戻って来ることができて嬉しく思います」

「天気予報に反してFP2の終盤のランまで路面はドライコンディションでした。そのおかげで、シャシーとパワーユニットをこの新しいコースに合わせてセットアップできるだけの周回数を稼ぐことができました」

「ジェンソンのマシンに関しては、セッションの合間に予定していたエンジン交換を行い、FP1とFP2でそれぞれ新しいパワーユニットを搭載しました。FP1でマシンの高圧センサーが故障モードに入ったので、走行を切り上げることにして、ランチブレークの間にパワーユニットを交換しました」

「フェルナンドはまずまずの周回数を走りこみ、このサーキットの標高の高さが及ぼす影響など、我々が必要としていたデータを集めるのに大いに貢献してくれました。パワーユニットのデータセッティングに関して、いい方向性を見つけたと考えているので、予選に備えて今夜さらに分析します」