トップへ

LOUDNESS高崎晃、日本人初『BURRN!』表紙を飾る リリース記念イベント開催も決定

2015年10月30日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

LOUDNESS

 LOUDNESSの高崎晃が、ヘヴィ・メタル専門誌『BURRN!』で日本人アーティストとして創刊以来初の表紙を飾ることが決定した。


(関連:メタルの視点から見た、X JAPANの功績とは? ディスコグラフィーと活動遍歴から改めて考える


 「BURRN!」誌は、1984年9月、音楽雑誌『ミュージック・ライフ』の別冊として創刊。以来、31年間日本を代表するヘヴィ・メタル専門誌としてシーンに影響を与えてきたが、日本人アーティストが表紙を飾ることは一度もなかった。なお、記事では『THUNDER IN THE EAST』リリース30周年を記念した特集として、当時のシーンを国内外にわたり熟知する増田勇一氏によるLOUDNESSメンバー(高崎晃、二井原実、山下昌良)への個別独占インタビューが予定されている。


 また、LOUDNESSが11月25日にリリースする『THUNDER IN THE EAST 30th Anniversary Edition』の発売を記念したスペシャル・イベントを、11月27日東京・渋谷TSUTAYA O-EASTで開催することもあわせて発表した。同イベントでは、司会進行を増田勇一氏が担当し、高崎晃、二井原実、山下昌良のメンバーを迎え、作品に収録された秘蔵映像、 収録されなかった未公開映像、終了したばかりのアメリカツアー時の初公開映像などをファンと一緒に観て楽しむという企画が予定されている。また、『THUNDER IN THE EAST 30th Anniversary Edition』購入者には、イベント終了後にメンバーからのプレゼントも用意されているとのこと。詳しい入場方法などは、『THUNDER IN THE EAST』30周年記念特設サイトで、近日中に発表される。


■『BURRN!』編集長・広瀬和生氏コメント


BURRN!初の「日本人の表紙」は高崎晃、というアイディアは、実はずっと温めていた。世界で最も知られている日本のヘヴィ・メタル・バンドがLOUDNESSであることは紛れもない事実であり、高崎晃は日本が世界に誇るギター・ヒーローだ。実績も実力も知名度も、彼がBURRN!の表紙に相応しいミュージシャンであることは言うまでもない。あとはタイミングだ。今回、「THUNDER IN THE EAST」30周年でアメリカでもツアーを行なった「今」がまさに「絶好のタイミング」だと判断した。僕自身とてもエキサイトしている。(リアルサウンド編集部)