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坂本冬美、“Love Songsシリーズ”最終章でウルフルズ・トータス松本とコラボ

2015年10月30日 06:01  リアルサウンド

リアルサウンド

ウルフルズ・トータス松本と坂本冬美。(撮影:田中聖太郎)

 坂本冬美が11月25日に発売するニューアルバム『Love Songs VI ~あなたしか見えない~」に、トータス松本(ウルフルズ)とのデュエット曲を収録していることを発表した。


 収録作品は、現在400万ダウンロードを突破した「また君に恋してる」を含むカバーアルバム『Love Songs ~また君に恋してる~』からスタートした、“Love Songsシリーズ”の最終章となるもの。今作は、1960年代に和製ポップスとして日本で流行した洋楽曲をカバーした内容になっており、そのラストトラックで、トータスと坂本はナット・キング・コールの「L-O-V-E」をデュエットしている。


 2人はそれぞれトータス松本が1966年12月生まれ、坂本冬美が1967年3月生まれの同学年であり、ともに関西出身(トータスは兵庫、坂本は和歌山)という共通点を持っているほか、お互いが忌野清志郎のフォロワーだ(坂本は忌野・細野晴臣とのユニット「HIS」を結成していた)。