映画『スティーブ・ジョブズ』が2016年2月に日本公開されることがわかった。
アップル社の共同設立者であるスティーブ・ジョブズの生き様を、ウォルター・アイザックソンによる伝記本『スティーブ・ジョブズ』をもとに描く同作。伝記本はジョブズ本人や家族、関係者への約3年間にわたるインタビューなどをもとに執筆され、日本語訳版は上下巻あわせて100万部を超えるベストセラーとなった。
映画でジョブズ役を演じるのはマイケル・ファスベンダー。さらにMacintoshのマーケティング担当者ジョアンナ・ホフマン役にケイト・ウィンスレット、アップル社の共同設立者スティーブ・ウォズニアック役にセス・ローゲン、ジョブズがペプシコーラから引き抜き、やがてアップルのCEOに就任するジョン・スカリー役にジェフ・ダニエルズがキャスティングされている。
メガホンを取ったのは『トレインスポッティング』『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督、脚本は『ソーシャル・ネットワーク』『マネーボール』のアーロン・ソーキンが担当する。