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BBQもライブも!若洲で「焚き火」イベント

2015年10月28日 00:02  オズモール

オズモール

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少し肌寒くなって、暖かい炎が嬉しい季節。都会の真ん中で思いっきり「焚き火」が楽しめるアウトドアイベントがあるとか。

2015年11月2日(月)と11月3日(火・祝)に、江東区の若洲公園キャンプ場で「焚き火クラブ c/w (カップリングウィズ)オータムBBQ」が開催される。バーベキューはもちろん、ステージでの音楽ライブ、アウトドアのアクティビティやワークショップなども体験できる。こちらは今回で4回目の開催。

アウトドア好きが集うこのイベントの目玉は、国内で販売されている焚き火台や薪ストーブの「試焚き火(したきび)」。聞きなれない言葉だけど、ここでは「燃え具合」を実際に試せるのだとか。

「買うときに、お店の中では燃やせないし、大体は折りたたんだ状態で売っているので、組み立てた時のサイズ感もわかりにくい。でも、実際に試すことができれば、自分に合った焚き火台が選べます。購入の予定のない方でも楽しめると思いますよ」と、実行委員会の高田さん。試焚火エリアに並ぶ焚火台は、5000円くらいから3万円くらいまであるそう。



キャンプ場内のステージでは、11月2日(月)が18時~20時、11月3日(火・祝)が12時~19時の予定で、音楽ライブを開催。フラットマンドリン奏者の井上太郎さんや、スリットドラムを中心に多彩な打楽器を演奏する原口香英(はらぐちよしふさ)さんなど、5組の個性的なサウンドを楽しめる。

また、11月2日(月)は「テント持ち込み宿泊券」(3000円)か、「手ぶらでキャンプ宿泊券」(6000円)を購入すると、キャンプ場で宿泊できるとか。夜のキャンプは、まさに焚き火の魅力を実感できるチャンス。宿泊券は2名からの購入なので、彼やアウトドア好きの友人を誘って参加して。



さらに、11月3日(火・祝)には、ロケットストーブを使った料理教室や黒曜石を使ったアクセサリーの制作など、いろいろなワークショップが有料で体験できる。

「ブルームーンビールの空き瓶を使った、おしゃれな『ボトルキャンドルランタン』作りなどもあります。また、災害時に、楽しみながらキャンプの知恵をいかせる『ステップ キャンプ』もオススメです。保存用のジップ袋でご飯を炊いたり、1分でパスタを作る方法など、いざというときにも役立ちますよ」(同)

会場ではキッチンカーも出店するので、バーベキューだけでなく、サンドイッチや丼などもいただけるそう。好きなスタイルでキャンプやバーベキューを楽しみながら、「焚き火」と一緒にアウトドアを満喫して。