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リカルド「トップを快走し、昔に戻った気がした」レッドブル日曜コメント

2015年10月26日 17:51  AUTOSPORT web

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ダニエル・リカルド(レッドブル)
2015年F1アメリカGPの日曜、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは予選3位/決勝10位という結果だった。

ダニエル・リカルド 予選3位/決勝10位
【決勝】
「序盤はメルセデス2台とレッドブル2台が戦い、すごく楽しかった。4台のバトルは激しかったよ。メルセデス勢に置き去りにされなかったので嬉しかった。すごく楽しめた」

「トップに立った数周では僕らはすごく速かった。昔みたいだったね。でもそれも長くは続かず、スリックに履き替えると速さがなくなった。タイヤのウォームアップが難しく、ブレーキングにもかなり苦労した。ドライでは厳しかったね。さらに(ニコ・)ヒュルケンベルグやカルロス(・サインツJr.)との接触もあった。それで順位を落としていった」

「スリックを履いた後も、路面が完全に乾いていたわけではなかった。縁石は滑りやすく、ターン9とターン10には水たまりがあった。本当に難しいコンディションだったよ。ダニー(クビアト)は僕の目の前でスピンオフして、人工芝に乗って壁に突っ込んでしまった。そんな風にクレージーなレースだった。いろんなことが起きたから、ファンは今日のレースを楽しんでくれたんじゃないかな」

「ルイス(・ハミルトン)はチャンピオンにふさわしい。今年彼が他より優れた結果を出していたのは明らかだからね。2015年のチャンピオンになった彼に敬意を示し、お祝いを言いたい」

【予選】※(土曜の悪天候で決勝日朝に実施)
「面白かった。このコンディションで3位といういいグリッドポジションを確保することができた。少なくともこういうコンディションでのパフォーマンスはよくなってきているから、これを最大限に生かしたい。天候が悪化しなければいいな。皆、レースをしたがっている。天気がよくなるよう祈るよ。ウエットレースになれば僕らは強いと思うけど、それでも、もう少し雨が弱まるといいね」