2015年F1アメリカGPの日曜、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは予選14位/決勝6位を獲得した。
ジェンソン・バトン 予選14位/決勝6位
「戦略的にはいい仕事をしたけれど、それ以外の面を見ると、マシンのペースはぱっとしなかった。期待を大幅に下回るペースだ。理由を調べてみる必要がある。全開率が高ければそれだけ僕らは苦労する。(濡れているが)乾きつつある路面の時にはいつもどおりとても好調だった。走っていて本当に楽しかった。そういうコンディションが僕は得意だからね。でも最終的に路面が乾くと、タイヤにグレイニングが起きて、厳しくなった」
「(6位という結果は)ある意味、勝利を勝ち取ったようなものだ。マシンからすべての力を引き出し、正しい判断を下した。でもライバルたちが本領を発揮できるようなときには、僕らにはそれができない。いつもどおりのペースなんだ」