トップへ

KAT-TUN亀梨和也、オーストラリア移住を希望「一年だけ行っていい?」

2015年10月25日 17:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』公式HP

 KAT-TUNによる冠番組『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』の10月17日放送分では、メンバーが「オーストラリアを満喫するための旅(後編)」に出た。


 同番組は、KAT-TUNが全国各地を巡り、普段は出来ない体験・優しい人々との触れ合いの中で「タメ」になることをする旅バラエティー。メンバーは番組スタッフが決めた「指令は絶対!」「お金は使わない!」「全て自分達の力で交渉!」というルールをもとに、「天の声(番組スタッフ)」が出す様々な指令をこなしながら旅をしていく。今回は9月19日放送分の「味噌グルメ食べまくりの旅」で、6軒の店舗を制覇したことから、ご褒美としてオーストラリアでの海外ロケが実現した。(参考:KAT-TUN上田竜也、“人間力”で海外ロケを引き寄せる)。


 後編は夜のゴールドコーストからスタートし、天の声が「世界八大不思議の一つ『光り輝く奇跡の洞窟』に行ってもらいます」と語ると、スプリングブルック国立公園のナチュラルブリッジへと移動。「光を当てると死んでしまう」という希少生物・土ボタル(ヒカリキノコバエ)を傷つけないように、洞窟では音声のみでロケを行い、メンバーは口々に「来て良かった」と感動した。


 続いて宿泊先を決めるため、スタッフは「エンジェルカード」「デビルカード」を4人に手渡し、前者を引くと5つ星ホテルのサーファーズ・パラダイス・マリオット・リゾート&スパに宿泊が、後者を引くと屈強な男たちに連れられてのハードな旅が待ち受けているとした。ここで中丸雄一が意気込んでカードを引くが、デビルカードを引き当ててしまい、4人で激安ホテルの相部屋へ宿泊することになってしまった。


 2日目は、ワーキングホリデー制度を使ってオーストラリアに滞在する若者を訪問。まずは上田が日本食レストランで働く28歳の女性に対し「日本とオーストラリアで時給はどれくらい違う?」と質問。彼女はこれに対し「最低賃金は18ドル(1600円)」と返すと、亀梨和也は「俺、一年だけ行っていい? だって俺ら時給1400円でしょ」と冗談交じりに語った。また、婚活のためにオーストラリアを訪れ、2日目で結婚相手に巡り合ったパティシエの27歳女性が「30歳までに婚活するために来ようと決めていた」と語ると、上田は「言い方悪いですけど男漁りですもんね」とツッコみ、オーストラリアの旅は終了した。


 4人がときに過酷な仕打ちを受けながらも、楽しい旅を送った今回のオーストラリアロケ。次回は「大分で地獄のグルメ旅」が放送される予定だ。(向原康太)