ベッテル「2010年鈴鹿の日曜みたいな展開は大歓迎」フェラーリ金曜コメント

2015年F1アメリカGPの金曜プラクティス1で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは6位だった。プラクティス2は悪天候のためキャンセルされた。

セバスチャン・ベッテル　フリー走行1＝6位／2＝－位
「今日のような状況はこれまでも経験したことがある。カナダで雨のために決勝を終えるまでにかなり時間がかかったことがあったし、日本では土曜の予選がキャンセルされて日曜に延期になったこともあった」

「残念だよ。サーキットまで僕らの走りを見に来てくれたファンのことを考えるとなおさらね。でも僕らにはどうすることもできない。冷静さを保ち、いつもどおり明日への準備を整えるだけだ。今日はあまり学べることはなかった。天候によって明日どうなるのかを見守っていく。皆が同じ条件だ」

「（F1公式サイトのインタビューで2010年日本GPのことについて聞かれ）あの時は（日曜）朝に行われた予選でポールポジションを取って、午後の決勝で勝ったんだったね。信じられなかったよ。またそうなっても僕は構わないんだけどね！　（エンジン交換によるグリッド降格）ペナルティがあるからポールポジションからスタートすることはできなくても、決勝では何がおきてもおかしくないよ！」