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サカナクション山口一郎、『Mステ』でゲスの極み乙女。を語る「新しい世代が出てきたと思った」

2015年10月24日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ミュージックステーション』公式HP

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の10月23日放送回には、嵐、ゲスの極み乙女。、サカナクション、ザ・クロマニヨンズ、乃木坂46、Hey! Say! JUMPが出演した。


 1番手に登場した乃木坂46は、西野七瀬と白石麻衣がWセンターを務める新曲「今、話したい誰かがいる」をテレビ初披露。2番手のHey! Say! JUMPは、先輩である嵐との交流について、八乙女光が「大野さんとよくメールでブルース・リーの話をする」と語るなどして盛り上がったが、伊野尾慧は「僕は誰の連絡先も知らない」とふてくされると、嵐・櫻井翔から「教えて下さいと言わないと」とたしなめられた。その後、Hey! Say! JUMPは新曲「キミアトラクション」を披露した。


 3番手には、ゲスの極み乙女。とサカナクションが登場。ゲスの極み乙女。の川谷絵音はサカナクションの印象について「最初会った時に『結構売れてるらしいね』って言われた」と語り、続けて彼らの音楽性について「海外のダンスミュージックをJポップに落とし込んだ先駆者」とコメントした。また、サカナクションの山口一郎はゲスの極み乙女。について「言葉がキャッチコピー寄りで。新しい世代が出てきたと思った」と歌詞の視点から独特の分析をし、2バンドは新曲「オトナチック」(ゲスの極み乙女。)と「新宝島」(サカナクション)をそれぞれ演奏した。


 ザ・クロマニヨンズの登場時には、タモリが甲本ヒロトと飲みに行ったことを明かし「脇の匂いの話をしたりして盛り上がってた。そしたら途中から木梨憲武(とんねるず)や藤井フミヤ君も来て。それが週刊誌に『タモリ会』って載ったんだからビックリした」とこぼし、同バンドは新曲「エルビス(仮)」を披露した。


 最後に登場した嵐は、櫻井が最新作『Japonism』と新曲「心の空」について「今回のアルバムは原点回帰。その中で和を詰め込もうとした結果、布袋寅泰さんに曲をお願いすることになった」と語り、続けて松本潤は、この日披露する少年隊のカバー曲「日本よいとこ摩訶不思議」について「日本×ジャニーズってなんだろうと考えたときに、これを思い出した」と明かした。その後、嵐は「心の空」と「日本よいとこ摩訶不思議」をメドレー形式で披露し、番組は終了した。


 次回10月30日はAKB48、きゃりーぱみゅぱみゅ、ゴールデンボンバー、私立恵比寿中学、でんぱ組.inc、TOKIO、中島美嘉が登場する予定だ。(向原康太)