2015年F1アメリカGPの金曜プラクティス1で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは9位、ジェンソン・バトンは13位だった。プラクティス2は悪天候のためキャンセルされた。
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
「私たちにとって初めてのオースティンでのグランプリは、ひどいウエットコンディションで幕を開けました」
「パワーユニットと空力アップデートのセッティングをするため、もちろんもっと走行時間が欲しかったですが、午後に雨が激しくなったことでFP2はキャンセルされました。ファンとチームの安全を考えれば正しい判断でした」
「幸い朝のFP1では、セミドライコンディションで2台のマシンが多少走ることができました。フェルナンドのマシンに積んだアップデート版ICEの基礎的データをさらに集めることができました」
「明日もまたウエットコンディションになると予想されています。今夜行うデータ分析が非常に重要になるでしょう」