2015年F1アメリカGPの金曜プラクティス1で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは9位、ジェンソン・バトンは13位だった。プラクティス2は悪天候のためキャンセルされた。
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
「ウエットコンディションの際になぜ我々が走らないのかファンが疑問に思うようなときもあるが、今日の場合は走行するのが不可能なコンディションだったことは誰の目にも明らかだと思う。コースの大部分が川のようになり、いたるところに水たまりができ、サーキットの大半が霧に覆われていた。マーシャルの人たちが雷に打たれる危険があり、メディカルヘリコプターが安全に飛ぶことができなかった。今日の午後は走行するのは不可能だった」
「F1カーの走りを見るためにサーキットまで足を運んでくれたファンの皆さんは気の毒だった。しかし今日走れなかった理由を理解していただきたい。皆さんのためにぜひ週末の間に素晴らしいショーを披露したい」