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ビートたけし主演×ウェイン・ワン監督『女が眠る時』公開日決定 視線感じるビジュアルも

2015年10月24日 06:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016 映画「女が眠る時」製作委員会

 『スモーク』で知られるウェイン・ワン監督が、ビートたけしを主演に迎え、初の日本映画に挑んだ『女が眠る時』の公開日が2016年2月27日(土)に決定し、チラシビジュアルが公開された。


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 ニューヨーカー誌に掲載されたスペイン人作家ハビエル・マリアスによる短編小説『WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING』を、監督自ら日本で撮影することを提案し、実現に至った本作。主演を務めるビートたけしのほか、西島秀俊、忽那汐里、小山田サユリ、リリー・フランキー、新井浩文、渡辺真起子の出演が決定している。このたび公開されたチラシビジュアルでは、出演者の切り取られた表情の一部と、「覗き見たのは、<狂気>か<愛>か。」のキャッチコピーが印象的な内容になっている。このチラシは、今週末より、順次劇場にて設置予定となっている。


 『女が眠る時』は、郊外のリゾートホテルを舞台に、女への執着が次第に狂気へと変わっていく男の姿を描いたミステリー。(リアルサウンド編集部)