トップへ

日比谷で山梨ワインの新酒を試飲できる祭典

2015年10月23日 00:02  オズモール

オズモール

写真
11月第3木曜の「ボジョレー・ヌーボー」解禁を心待ちにしているワイン女子も多いはず。でも、その前に国内有数のワイン産地である山梨の新酒ワイン「山梨ヌーボー」が解禁されるって、知っていた?

2015年11月3日(火・祝)に、日比谷公園噴水広場で「山梨ヌーボーまつり2015」が開催。今年で28回目を迎えるこのイベントでは、山梨県内の38のワイナリーから提供される、60銘柄以上の新酒ワインが試飲できて、その場で購入もできるとか。

11月3日に解禁される「山梨ヌーボー」は「甲州」と、「マスカット・ベーリーA」という2種類のブドウ品種を使った山梨県産新酒ワイン。

「甲州」は山梨県勝沼町などで白ワイン用として古くから栽培されてきた日本固有のブドウ品種で、爽やかな味わいは海外でも高く評価されているとか。また、「マスカット・ベーリーA」はアメリカ系の「ベーリー」種とヨーロッパ系の「マスカット・ハンブルグ」種を交配させた日本生まれの芳醇な香りのブドウ品種。

会場ではこの2種を使ったフレッシュでフルーティーな味わいの新酒ワインを、あれこれ楽しめる。試飲は有料で、ひとり2000円(ワイングラス、試飲チケット10枚、おつまみ付)。先着5000名だから、どうしても試飲したい女子は、イープラスで販売される前売券(1000名分)を早めにゲットしておいたほうがいいかも。



また、会場では山梨県の特産品も販売されていて、2010年に「B-1グランプリ」でグランプリに選ばれた「鳥もつ」、ソーセージやローストポーク、甲州ワインビーフコロッケや焼き鳥などが並ぶそう。

「ほかにも、生ぶどうや『ほうとう』なども販売していますので、山梨の名産と一緒にワインを味わってください」と、山梨県ワイン酒造組合の担当者さん。

甲州の特産グルメと一緒に、解禁日に新酒ワインが試飲できるチャンスは見逃せない! 秋空の下、彼や女友達を誘って「山梨ヌーボー」で乾杯して。