CHAiroiPLINの舞台『踊る戯曲3 「三文オペラ」』が、10月24日から東京・三鷹市芸術文化センター星のホールで上演される。
CHAiroiPLINは、振付家、演出家、ダンサー、俳優として幅広く活動するスズキ拓朗が主宰を務めるダンスカンパニー。「エンターテイメント性の高い、老若男女が楽しめる舞台の実現」という目標を掲げ、セリフや歌、オノマトペなどを取り入れた作品を発表している。
CHAiroiPLINによる『踊る戯曲シリーズ』最終章となる今回の公演では、人間の悲喜や矛盾、愚かさを風刺を交えて描いたベルトルト・ブレヒト作、クルト・ヴァイル作曲の音楽劇『三文オペラ』を上演。キャストには宮崎吐夢、ぎたろー、増田ゆーこらが名を連ねているほか、音楽は時々自動が手掛ける。演出・振付・構成はスズキが担当。チケットは現在販売中だ。