「これからの季節、皮膚が薄い目もとは特に乾燥しやすいので、アイケアが必須です」と言うのは美容ジャーナリストの國藤さん。「今シーズンは、目もとの筋肉、“眼輪筋”の緊張をゆるめる働きの「THREE」や、目元のハリ感に着目した「キールズ」、ひんやりしたアプリケーターでクマやむくみ解消を助けるジュリークと、さまざまなタイプのアイケアアイテムが豊富です」（同）今シーズンの新作アイケアで、乾燥を防ぐのはもちろん、目もとのシワ、たるみ、むくみ、くすみも解消しよう！
◆【新作アイケア1】化粧水とクリームのユニークな2ステップ。むくみがすっきり、明るく！
自然素材を心地よく取り入れるコスメブランド、「THREE（スリー）」から誕生したのは、化粧水とクリームの2ステップで使うアイケア製品。
「スリーでは、アイケアを目の周りだけでなく、もっと広い範囲のケアと捉えました」と語るのが、PR高橋さん。目のまわりをぐるりとドーナツ状に取り囲んでいる「顔輪筋」と、こめかみにある「そしゃく筋群」まで含め、皮膚の奥にある筋肉にまでマプローチするために開発されたそう。
「アイローションは、精油、植物油のオイル層と、ボタニカルウォーターなどの水層を使う寸前にブレンドする2 層タイプ。じんわり温まるような心地よさで、目の周りの緊張をやわらげます。また、クリームは、植物成分を贅沢に配合。コクがあるのに、とろけるようになじんで浸透します。指圧＆マッサージの効果で血行を促進。顔輪筋とそしゃく筋をケアして、肌を引き締める効果が」（同）ふたつのケアで、むくみもくすみもすっきり！
■スリー バランシング トリートメント アイローション 97ml 7560円、バランシング トリートメント アイクリーム 18g 8640円
◆【新作アイケア2】ひんやりマッサージで、小ジワ、たるみ、クマ、むくみも解消！
ナチュラル・オーガニックブランドの「Jurlique（ジュリーク）」から昨年デビューしたのが、最高峰エイジングケアラインの「ニュートリディファイン」。この夏、「アイ コントゥールバーム」が仲間に加わった。
PR五耒さんは、「ニュートリディファインのラインでは、ナチュラルとテクノロジーが融合されているのが、大きな特長です。肌の奥へ効果的に成分が届けられるように、美容カプセルを採用しています。天然由来成分で開発した美容カプセルの中には、自社のオーガニック農園で育てられた、厳選された植物成分を閉じ込めました」と語る。ジュリークの中でも特に効果にこだわったラインと言えそう。
「アイ コントゥールバーム」は、美容カプセルによって成分を肌にしっかり届け、付属のステンレス製のアプリケーターで、軽くマッサージを加えるというもの。ひんやりした感触も心地よく、小ジワやたるみ、クマ、むくみまでケア。ローズに包まれるような華やかなフローラル系の香りもラグジュアリー！
■ジュリーク ニュートリディファイン アイ コントゥールバーム 15ml 11556円
◆【新作アイケア3】上下まぶたのハリ感をアップ。パッチリ大きな目の印象に！
1800年代のニューヨークで、アポセカリー（調剤薬局）として誕生した、KIEHL’S SINCE 1851（キールズ）。乾燥もシワもたるみもケアする、昨年発売され大ヒットした「スーパークリーム」に続いて、目元用美容液が10月23日（金）に新登場する。
PR新井さんは「目もとがぼんやり、パッとしないのはハリ感の低下が原因です」と語る。皮膚が薄い目もとは、顔の中でもエイジングサインがいちばんに表れるという。特にハリ感が失われると目もとの輪郭もはっきりしなくなるのだとか。
「スーパーアイセラムは、のばした瞬間に目もとを明るく輝かせるイルミネーティングミネラルを配合しています」（同）。さらに、使い続けると、細胞を活性化する植物由来のラムノースや、潤いを与えるヒアルロン酸などの働きで、目がはっきりと大きく見開き、目尻や目の下のシワが減るという。化粧水のあとに使って、効果をチェックしてみて！
■キールズ アイセラム SP 15ml 6048円（10月23日発売）
