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BIGBANGの弟分グループ・iKON、失神者も出た熱狂のステージ

2015年10月20日 01:40  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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「これが本当のスタート。準備は、もうできています」(B.I) K-POPグループのデビューイベントとしては異例の規模となる、韓国・オリンピック公園体操競技場で3日、初ライブを行った7人組iKON。会場には、即完売したチケットを手にした1万3000人のファンが集結した。 会場が暗転し、7人がバスに乗って姿を見せると大歓声が沸き起こる。1曲目から最高潮に達したステージは、初ライブを待ちわびた人々のあまりの熱狂ぶりに失神者が続出! 15分ほど中断するハプニングも。そんなアツい反応を受け、喜びの涙を浮かべながら応援してくれているファンや家族、スタッフに向けて感謝の言葉を伝えたメンバーたち。 彼らのデビューまでの道のりは険しく、'13年のオーディション番組に僅差で敗退した6人(ちなみに、このときの勝者がWINNER)が、翌年の続編サバイバル番組に出演。激しい戦いの末、新規メンバー1人が加わった形でiKONを結成した。 先輩BIGBANG同様、作詞・作曲をメンバーで手がけ、“ヒップホップが大好きで、力強いラップと歌、そして仲のよさをアピールしたい”と語る。 10月10日から日本で開催される、全国5会場12公演2万6600人動員のファンイベントには、約20万件の応募が殺到と、すでに熱い視線を集めている7人は、韓国デビューを迎えた日に、来年1月の日本デビューを発表。さらに、2月からの日本武道館を含む全3都市9公演、9万5000人を動員するアリーナツアー開催も決定した。 「すぐに会えるので、待っていてください!」(ジナン) 「初心を忘れず、練習と努力を積み重ねていきたい。BIGBANG先輩のような5大ドームツアーが目標です。そして、ワールドツアーもできたら」(B.I)