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種を越えた絆に感動!子猫を育てるゴリラが話題に

2015年10月19日 19:01  isuta

isuta

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カリフォルニアに暮らすゴリラのKokoは、手話を理解することで有名だ。 生後すぐに発達心理学者であるFrancine Pattersonさんと出会ったKokoは手話を学び、44歳になった今では2000の単語を理解し、会話もできる。 そんなKokoについ最近、新しい家族ができた! それが誕生日のプレゼントとして贈られた子猫、Ms.glayとMs.Blackだ。 2匹もすっかりKokoになつき、親子同然。 手話を使って、「子猫を頭にのせて」とおねだりし、さっそくはしゃいでいる様子。 実はKokoが猫を育てるのは初めてではない。 以前、All Ballという猫を育てていた。 最初は飼育員もゴリラに猫を育てることはできないと考えたが、KokoはしっかりとAll Ballの面倒を見た。 ところがAll Ballは車にはねられ、死んでしまい、Kokoは涙を流して悲しみ続けたという。 そんな心の傷も、新しい命が癒してくれるようで、現在Kokoはまるで母親のように2匹の子猫の面倒を見ている。 愛情で結ばれた異種間のちょっとかわったファミリーは、見ているだけでも私たちを笑顔にしてくれる。 動画も公開されているので、ぜひ実際の様子をチェックしてみて。 Koko.org http://www.koko.org/ ・動物(まとめ)