全日本選手権スーパーフォーミュラ第6戦SUGOの決勝レースで、表彰台に登ったアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)、山本尚貴(TEAM 無限)、野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)の3人が、今週末の戦いを振り返った。
●アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S):決勝優勝 「スタートは上手くいきましたが、クラッチがスリップ気味で一貴選手に抜かれてしまった。2番手に落ちてからはどうやってポジションを上げようか考えていたら、最終コーナーで僕の方が速いことに気付いたんだ。そこで一貴選手にバトルを掛けて、トップを奪えたんだ。トップに立ってからはレースをとても楽しめたし良いレースだったよ」
●野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)決勝3位 「予選ではポールポジションを獲る自信はありました。でも、実際は思ったようなグリップ感がなく、自分もQ1でミスをしてしまったことで流れが変わってしまった感じがしています。もし、違うアプローチで予選ができていたら、決勝でトップも狙えた可能性もあると思っています。昨日のミスがとても悔やまれます」