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三浦マイルド、同い年の山里亮太にかつて思った「何が面白いの?」

2015年10月17日 00:40  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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活躍するジャンルは違えど、意外な芸能人と芸能人が同い年だったりするんです! 今回は、同い年ならではの芸能界交流エピソード、年齢にまつわる話などを三浦マイルドに聞いてみた。 同い年代表といえば、安室奈美恵さんですね。なんといったって“アムラー”というひとつの時代を作った人ですから。僕が学生のころから女の子に影響力があって、学校にも細眉で茶髪のロングヘアの子がゴロゴロいました。 とはいえ、僕はそういう子たちとまったく仲よくなかったんですが(笑い)。アムラーにも相手にされていないので、本物はより手の届かない存在ですが、会ったら“同い年”という共通点で30秒は盛り上がれるかと(笑い)。 '77年生まれには人当たりのいい人が多い気がしますね。女優の菅野美穂さんやモテ男の市川海老蔵さん、城咲仁さんなどもタメです。実際に城咲さんは番組で共演したときに、向こうから“同い年なんですよ”と話しかけてくれました。“そう見えないですよね”と返したら、すぐに“そんなことないですよ”と。僕は自分を蔑んで言ったのに、それに少しもたじろぐことなく、いい方でした(笑い)。 芸人だと同い年に南海キャンディーズの山里さんがいます。彼は昔からエリートコースにいましたね。だけど僕は若いころ尖っていたので、当時は何が面白いんだろうとライバル意識を持っていました。もちろん、今はその面白さがわかるし、ライバル意識なんて微塵もないほど活躍されていますから、羨望の眼差しで見ています(笑い)。 学生時代に柔道をやっていたので、同い年の強いスポーツ選手にも憧れますね。というのも1個下に井上康生さんがいて、高校時代の僕らの代は全員、彼に負けているんです。だから、史上初めて無敗のまま5階級制覇を達成したボクサーのフロイド・メイウェザー・ジュニアが同い年と知ったときはうれしかった~。 スポーツの世界だと肉体が衰えるし、若手が追いかけてきますよね。だからこそ、年をとっても戦っている姿にグッとくるものがあります。 僕も子どものころから目指していた芸人の世界に入れたので、いくつになっても踏ん張って、舞台に立ち続けたいなと思っています。